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人口減少などといった環境の変化を背景に、道路橋の集約や撤去を全国的に行うことが増えています。持続可能な道路管理を実現するための老朽化対策として、地域の実情や利用状況に応じながら集約・撤去について検討していく必要があります。
出典: https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001546.html
ブレーカー工法はブレーカーと呼ばれている先端の杭を振動させ、コンクリートの破砕を行う工法です。主として地盤や壁などといったコンクリート部分のはつりに用いられており、工事の規模によって、手持ちのものとショベルの先端部につけるものを使い分けます。
ワイヤソー工法はワイヤソーを使って対象物の切断を行います。壁高欄や地覆を含めた床版を撤去する際などに有効であり、ワイヤーを巻きつけることで張力を与え高速循環回転により切断するという特徴があります。
ウォータージェット工法は500から3,000気圧の高圧水を噴射することで薄い部材の切断を行う工法です。「高圧水切断」「はつり出し」などと呼ばれることもある工法で、水を用いて解体をするところに特徴があります。
橋梁の解体に際してはまず舗装の解体・撤去を行います。手順は業者によりますが、路面切削機や大型ブレーカーなどを使って舗装の解体と撤去を進めます。橋本体の解体を目的としながら逆算して撤去・解体を進めます。
舗装の解体・撤去ができたら照明や排水管の撤去を行います。橋にも照明や排水管が設置されていることがあり、それらの付属物は先に撤去することになります。ガス溶断機やクレーン付きのトラックなどを活用することが一般的です。
次に添架物を撤去します。添架物は橋に設置するさまざまな設置物のことを指しており、アンカーボルトやセットボルトなどのボルト類・モルタルカバー・ジョイント・空気弁などといった橋を構成するために必要なものが挙げられます。
橋には一般的に欄干・伸縮装置が設置されています。人やモノの落下を防止するためですが、橋の本体を解体する前に撤去します。ガス溶断機やクレーン付きトラックなどを使って取り壊しますが、場合によってはブレーカーやコンクリートカッターを使います。
次に地覆の解体・撤去を行います。地覆とは橋の側端部のことをいい、橋面より高くなった部分を指します。欄干の基礎となる部分であり、雨水側溝としての機能も持っています。橋を構成する上では欠かせない要素であり、重要な役割を果たします。
周辺の設置物や付属物が邪魔にならないよう、これらの前段階を経て橋本体の解体を行う事になります。解体にはさまざまなやり方がありますが、必要な順序は守って解体工事を進めなければ効率が悪くなってしまいます。
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