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コンクリートカッター工事における湿式と乾式

コンクリートカッターには、大きく分けて「湿式」と「乾式」の2種類があります。現場の状況や対象となる工事内容によって、どちらが適しているかを見極めて使用します。ここでは、コンクリートカッター工事で使用する湿式と乾式の違いを紹介します。

この記事を要約すると、、、
  • 湿式工法:冷却水を使用して粉塵・熱・騒音を抑え、高精度な切断が可能
  • 乾式工法:水を使わず集塵機で粉塵を吸引、環境負荷が少なく取り回しが良い
  • 工法選択:現場条件や作業目的に応じて適切な工法を判断することが重要
湿式と乾式の工法はそれぞれ利点があり、現場の状況に応じて適切に選ぶことで効率的な施工が可能です。工事業者の選定時には、両工法への対応力を確認することをおすすめします。

湿式のコンクリートカッター工事

湿式のコンクリートカッター工事では、ダイヤモンドブレードを原動機に取り付け、回転させながらアスファルトやコンクリートなどを切断します。その際、粉塵と摩擦熱を抑制するために、切断時のブレードに冷却水をかけながら工事を行うのが一般的です。

湿式は一般舗装道路の切断や傷んだ舗装の補修工事、さらに床版等の切断、目地切りなどに用いられることが多いです。

湿式のコンクリートカッター工事は、さまざまな工法の中でも切断精度に優れており、騒音・振動・粉塵の発生を抑制します。またブレードを設置するだけで準備作業が完了するため、作業工程も短いのが特徴です。

乾式のコンクリートカッター工事

乾式のコンクリートカッター工事は、マシンに集塵機を接続して行います。耐熱性に優れているブレードを使用するため、水を全く使用しません。給水設備や排水汚泥処理を必要とせず、切削粉は切断時に吸引されるため、処理も簡単です。

用途は一般舗装道路の切断や傷んだ舗装の補修工事、さらに床版等の切断、目地切りなどで、
湿式とほぼ同じです。水が不要で汚泥の発生がないため環境にも優しく、専用ブレードを使えば30㎝の深さまで切断ができます。設計もコンパクトなので、方向転換がしやすく取り回しが用意である点も乾式の特徴です。

コンクリートカッター工事における湿式と乾式の違い

コンクリートカッター工事における湿式と乾式は、水を使うか使わないかが大きな違いです。どちらが優れているというわけではなく、どちらも上手に使い分けることが大切です。

実際に、水を使って工事を行う湿式のほうが適している現場もあれば、反対に水を使わずに工事を行う乾式のほうが適している現場もあります。どちらが適しているのかを判断し、工法を選択しましょう。

こちらのページでは、カッター工事の基本情報をまとめています。カッター工事についてより深く知りたい、工事に対応してくれる会社を見つけたいとお考えの際は、ぜひ参考にしてください。

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