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カッター工事でアスファルトを削ると、アスファルトを処分しなければいけないこともあります。アスファルトは産業廃棄物として処分しなければいけないのですが、具体的にどのように処分を行えばよいのでしょうか。ここでは、アスファルトの処分方法や違反した際の罰則などについてまとめました。
道路はアスファルトを使用していることが多く、道路工事をすればほとんどのケースでアスファルトがらが発生してしまいます。アスファルトは多くのケースで再利用されること位なりますが、アスファルト以外のものが混ざっていれば選別作業が必要です。アスファルトの処分は必ず産業廃棄物処理の専門業者へ依頼しなければいけません。
産業廃棄物の処理については廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)で定めており、下記のような産業廃棄物の不適切な処理や不法投棄は罰則対象となります。
※参照元:環境省「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」(https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC0000000137)
ここで気を付けなければいけないのは、処理をした業者だけでなく処理を依頼した側も罰せられる可能性があるということです。「処理を依頼する際には一般廃棄物収集運搬業者その他環境省令で定めた業者に委託しなければいけない」とする産業廃棄物処理法に違反しているとみなされてしまうため、「違法業者と知らなかった」では済まされません。
産業廃棄物の処理を行う業者は、産業廃棄物処理業の許可を取得していなければいけません。きちんと許可を得た処分業者に依頼するためには、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
過去に行政処分を受けている業者は、違反行為に対する是正勧告を無視したことになります。法に対するモラルが低い可能性があるため、気を付けた方が良いでしょう。近隣住民からの口コミや評判を参考にするものおすすめです。
また、業者に委託する前には最新のルールを確認することも大切です。廃棄物処理法だけでなく自治体のルールも確認したいですね。どうして行政処分を受けたのかについては自治体のホームページで紹介している場合もありますし、直接確認すると教えてもらうことができます。
多くある産業廃棄物処理業者の中から1つを選ぶのであれば、まず複数の業者に見積もりを依頼してみてください。見積もりをとることで費用相場が見えてきますし、極端に高い業者を見つけることもできます。
3社以上の業者に見積もりを依頼すると、比較・検討しやすくなります。
実際に産業廃棄物処理業者を見てみるのもおすすめです。現地を確認し、設備や環境など直接見てみましょう。業者を直接見ることで許可外の廃棄物を処理していた李、廃棄物から悪臭がしたりなどが確認できます。事務所の様子まで見ることで本当に委託して良いかどうかを判断してみてください。
また、メールや電話でのやり取りでも業者の様子を知ることができます。対応が悪い、信頼できない場合は依頼しない方が良いですね。
アスファルトの処分は産業廃棄物になるため、許可を受けた業者に依頼しなければいけません。依頼する業者を選ぶときは、行政処分を受けたことがないかを確認するだけでなく、複数業者の見積もりを取ったり現場で直接確認したりすることをおすすめします。信頼できる業者を探し、適切な処理を行うようにしましょう。