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工事現場から金属等の盗難事件が相次いでいます。カッター工事現場も、その例外ではありません。発注者と受注者の双方が盗難防止を心がけるようにしましょう。
2023年5月に新潟県柏崎市の会社倉庫に侵入し、コンクリートカッターなどの工具14点を盗んだ疑いで23歳の男が逮捕されました。倉庫には鍵がかかっていましたが、男は鍵を破壊して倉庫へ侵入。盗んだ工具はリサイクル店へ転売したとのことです。
参照元:会社倉庫に侵入して工具など14点を盗んで転売した疑い 建設業の男(23)を逮捕も否認【新潟・柏崎市】│新潟ニュース NST
https://news.nsttv.com/post/会社倉庫に侵入して工具など14点を盗んで転売した/
2023年4月24日、工事現場からアルミゲートなどを盗んだとして、埼玉県警は草加市在住の無職の男を逮捕しました。男が関与したアルミゲートの窃盗件数は約90件。処分先に持ち込んで売却し、仲間4人で売却金約100万円を山分けしていたとのことです。
参照元:“アルミ泥棒”4人逮捕…工事用カッターを駆使して盗み100件超、工場に売って利益を山分け リーダーは21歳│埼玉新聞
https://www.saitama-np.co.jp/articles/24303
福岡県などでは、重機の通路用として工事現場に敷き詰められる「敷鉄板」が盗まれる事件が相次いでいます。金属価格の高騰により、サイズによっては1枚20万円を超えることもある敷鉄板。築後地区の建設会社では7枚の敷鉄板を盗まれ、リース会社への弁償額が170万円に上りました。
参照元:鉄価格高騰、工事現場の「敷鉄板」盗難相次ぐ…クレーン付きトラックで大量に盗む手口も│読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240514-OYT1T50091/
福岡県北九州市の病院建設現場で、電動工具を中心に約73万円相当の工具を盗んだとして、建設作業員の男2人が逮捕されました。現場の作業員が工具の不足に気付いて警察が捜査を開始。近隣の質屋などを調べたところ、盗まれた工具が発見されたとのことです。
参照元:建設現場で工具73万円相当を盗んだ作業員2人を逮捕│防犯カメラナビ
https://bouhancamera-navi.com/column/kensetsugenba-kougutounan-news/
工具や資材等の盗難を防止するためには、職員の目が届きやすい場所やフェンス等が整備されている場所を保管場所に選定しましょう。出張所構内(倉庫)等で集約保管することも盗難防止に有効です。
たとえば敷鉄板の盗難を防止する場合、敷鉄板同士を溶接やボルト、鎖などで連結したり、敷鉄板に代えて砕石や舗装により通路化したりなどし、物理的に盗難が困難な状況にする方法も検討してみましょう。
門扉については、錠前の取付け箇所の厚みを増す等の補強を施します。また、一般的な南京錠やダイヤル錠などのほかにも、ドリルやのノコギリ等に対する耐破壊構造を持つ錠前を追加するなど、複数施錠を徹底することも盗難防止に有効です。
工事現場の盗難事例や盗難防止策についてご紹介しました。
なお以下のページでは、富山でカッター工事を行っているおすすめの業者をご紹介しています。県内でカッター工事業者をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。