バースター工法
この記事を要約すると、、、
- バースター工法は、低振動・低騒音で安全にコンクリートを解体できる方法。
- 狭い場所でも施工可能で、粉じんを抑えた作業が特徴。
- 鉄筋が少ないコンクリート構造物の解体に適しており、コスト面でも優れる。
バースター工法の活用により、近隣環境への配慮や作業効率の向上が期待できます。特に静かで安全な解体工事が求められる現場では、有効な選択肢となります。
バースター工法とは、コンクリート構造物の解体を低騒音で行える静的破砕工法です。最大2000トンの破砕力で、コンクリートを内側から砕くため、低騒音、無粉塵での解体が可能です。主に厚さ300㎜以上の無筋もしくは鉄筋が少ないコンクリート構造物に適しており、合理的で能率的な工法です。
バースター工法の特徴
1バースター工法が
適している場所
バースター工法が適した場所として挙げられるのは、主に基礎や壁、柱などの重量のあるコンクリート構造物の解体です。
ビルや大型構造物の基礎コンクリートや河川や港湾などの無筋コンクリートの破砕工事にも用いられます。騒音を抑えた作業が行えるため、近隣への配慮が必要な場合にもこの工法が採用されます。
また、機械自体の軽量化が進んでおり、作業スペースを十分に確保できないような、狭い場所でも施工が可能です。
2バースター工法の振動・騒音
コアボーリングによりコンクリート一定間隔に孔をあけ油圧シリンダーを挿入し、加圧することで効率よく破砕します。そのため、振動を発生せず、騒音を抑えながら安全に解体が行えます。
3バースター工法の長所・短所
バースター工法の長所は、低振動、低騒音で安全な施工が可能な他、粉じんの問題が生じにくいことが挙げられます。また、部分切断と油圧破壊で効率的に破砕作業が行えるため、ほかの切断工法とくらべてコスト面でも優れています。
短所は、基本的に鉄筋の切断はできないことが挙げられます。鉄筋が多く入ったコンクリート構造物の解体には適用できません。
バースター工法の事例
バースター工法の施工事例を紹介します。コンクリートに一定間隔で穿孔し、バースターヘッドをセットします。その後、コンクリートを油圧力で押し広げることで、効率よく破砕、解体できます。
カッター工事をした後の
汚泥水はどう処理する?
バースター工法のまとめ
バースター工法は、低振動、低騒音かつ粉じんを抑えたコンクリート構造物の解体が可能な工法です。効率的な破砕作業により、コスト面でも優れている部分も魅力です。近隣住民への配慮を考えるなら、ぜひ採用を検討したいところ。機械の軽量化により、狭い場所でも活躍する点も検討の参考にするとよいでしょう。
バースター工法に対応できる富山のカッター工事会社、おすすめの3社を紹介します。
【工事場面に合った工法・
特徴で選ぶ】
富山のカッター工事会社3選
東海カッター

引用元:東海カッター公式HP
(https://www.tokai-cutter.co.jp/strong/)
「短工期」が求められる現場で
交通路の工事に適した工法と体制
切断サイズ80㎝のパワフルなフラットソーイングで工期短縮に貢献。
計画から施工、工事後の廃棄物処理まで自社内でスピーディに対応できる。
| 対応工法 |
ワイヤーソーイング工法
ウォールソーイング工法
フラットソーイング工法
コアドリリング工法
ウォータージェット工法
グルービング工法 |
トラスト

引用元:トラストHP
(https://www.trust-gr.com/service/low-noise/)
「低騒音・低振動」で
周辺環境への影響を抑える切断
騒音・振動に制約のある作業に適したコア・ドリリングや、注水によって粉塵の発生を抑える工法を複数用意。
| 対応工法 |
ワイヤーソーイング工法
ウォールソーイング工法
ダイヤモンドコア |
日本海カッター工業

引用元:日本海カッター工業HP
(http://www.nihonkai-cutter.net/meji.html)
「衛生管理」が重要な
屋内空間の工事に対応
排ガスのない電動カッターや、乾式工法など、養生や冷却水の使いづらい施設内での切断工事へ柔軟に対応。
汚泥水のリサイクルも行う。
| 対応工法 |
ワイヤーソーイング工法
ウォールソーイング工法
グルーピング |